コンストラクションマネジメント（CM）方式とは、建築の技術的知識を持つコンストラクションマネジャー（CMｒ）が、建設プロジェクトの発注者の側に立ち、発注方式の検討、スケジュール、コスト、品質、設計・施工者の選定等の各種マネジメント業務を行うものです。
日本ではあまり知られていないが、欧米では主流の方法であり、素人対プロになってしまう業界ですが、コンストラクションマネジャー（CMｒ）が施主の間に入る事により、プロ対プロの関係になり発注者側の立場でプロジェクトを進めていく事です。
コンストラクションマネジメント活用のメリット
・建設コスト削減の効果 ・工期短縮 ・品質確保 ・多様な発注方式の活用
建築のプロであるCMR（コンストラクション・マネージャー）が、中立的な立場で発注者側に立ち、利害関係のある設計事務所・施工会社などと発注者の代行者又は補助役として専門性の高い計画の進行をする。
CM会社が不在のケース
CM会社が入るケース
